CARRY
普段持ち歩いているものを公開できるアプリ
Overview
本作品は、自身の取り組みである「セルフアイデアソン」で制作した作品です。 雑誌などでよく目にする「芸能人のカバンの中身紹介」は大変人気なコンテンツです。 ただし、これは芸能人に限らず、憧れの人が普段どんなものを持ち歩いているのか、どんなブランドのカバンを使ってるのかなど、気になる方も多いことでしょう。 今回は、普段持ち歩いているもの、普段身につけているものを気軽に公開し、情報共有し合えるアプリを制作しました。
※セルフアイデアソンとは、身の回りに潜む課題への改善アイデアや既存アプリの改善アイデアを「1日」でUIまで落とし込むという個人的な取り組みのことである。
制作日
2018.10 （実作業時間：6時間）
ツール
Sketch
制作者
村田 亘
持ち物を公開する
近年、InstagramerなどSNSで活躍する方も増え、積極的に発信することの需要も増えつつあります。 特に、ファッションなどに関しては、自らのコーディネートを公開するサービスも既に存在しています。 しかし、普段持ち歩く小物やアイテムなどを公開するサービスは未だ存在していません。 そこで、普段カバンの中に入っているもの、普段持ち歩いているものを公開し、情報共有し合えるアプリを制作しました。
本アプリは、メディアの要素も持ち合わせたSNSを想定している。 時期や季節によって持ち歩くものは変化や新商品や流行などを発信する。 また、持ち物というのは、男女によって異なる場合が多いため、タブにて選択できるようにした。
プロフィール画面
今持っているものは、自分のプロフィール画面に表示され、他のユーザーはそのプロフィール画面からアイテムを見ることができます。 持ち物の登録は、画像ベースで登録するため、直感的に持ち物を認識・把握することができます。 また、今持っているものだけでなく、過去に持っていたアイテムも蓄積されていくため、持ち物の履歴を確認するという今までにない体験もできます。 これは、他のユーザーへ持ち物を公開するだけでなく、自分自身の持ち物管理に役立てることも一つの使い方でしょう。
また、フォロー機能やいいね機能などを搭載し、ユーザー間での持ち物情報共有の活発化を狙います。 フォローしたユーザーの持ち物が更新されると、フォロワーのタイムラインに更新情報が流れる想定です。
